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エンジニアインタビューVol5

正社員からパートナーに

正社員からフリーへ、そして2006年1月首都圏コンピュータ技術者のパートナーに:
年収300万アップ。 それ以上に、やりたい仕事にこだわれる 今の働き方に満足しています。

山口 岳さん(33歳)

フリーになる以前はどんなお仕事を?

最初、某大手通信系企業の子会社で運用の仕事をしていましたが、「いずれは開発も自社で」という当時の会社方針で、親会社のオープン系研究開発部隊に派遣されました。僕はそこでフレームワークソリューションのアーキテクチャー整備や設計、開発、試験、実システムへの導入支援、ドキュメンテーションなどに3年間携わりました。

独立を決意した理由をお聞かせください。

3年経って自社に戻ってみると、会社の方針が変わり、開発の仕事自体請け負わなくなっていました。3年間の開発経験を経て、その道のスペシャリストになりたいという思いが強くなっていましたので、開発の仕事が出来ないなら退職しようと思いました。最初は転職も考えたのですが、どういうわけか業界にはスペシャリストになるためのキャリアプランを用意している企業が少ない。どこに勤めても会社都合でやりたい仕事をできなくなるならフリーになるしか道はないだろうと。

当社を選んでよかったと思う点は?

当初は派遣も検討していましたが、実際、働いている人間に聞くとなかなか思うような案件が得られないとのことで断念。仕事の質を最優先に考え、業界で一番の規模を誇る首都圏コンピュータ技術者株式会社と契約することにしました。きっとこの会社なら大手SIerとの付き合いもあるだろうと。

それに、僕自身は職人気質の人間なのでこちらの営業支援というサービスはとてもありがたかった。確定申告のサポートもいいですね。それと、以前、持病の腰痛がひどくなって10日ほど仕事を休んだことがあったのですが、その間の所得保障と入院費が出てそれはもう大助かりでした。妻と2人で共済会に加入していてよかったねと喜びました(笑)。

収入はいかがですか? 生活に変化は?

ズバリ300万アップです。以前の職場では親会社の社員と同様の働きをしていたのにも関わらず給与の支給額に大きな開きがあり、そこに納得がいきませんでした。やはりフリーになって正解でしたね。経済的にもですが、時間的ゆとり、精神的ゆとりが生まれたこともまた大きい。終電間際まで残業の日々が当たり前だった昔に比べれば、だいぶ余裕をもって仕事に取り組めていると思います。

エンジニアとして今後どんなスタンスで働きたいですか?

僕にとってこの仕事は自分の知的好奇心を満たすためのもの。仕事へのスタンスは多分に趣味的だと思います。趣味でドラムを叩いていますが、こちらのほうは妻にいわせると「依存症」だそうです(笑)。では、なぜこちらを商売にしていないかといえば、エンジニアのほうが収入になるというだけのこと。いわば仕事が趣味のようなものですから、やりたい案件、やりがいのある案件、自分を成長させてくれる案件にとことんこだわりたい。その意味でこの働き方が現状でベストだと思いますね。

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