エンジニアインタビューVol2
派遣社員から2004年3月に組合加入:
収入は派遣だった頃の約2倍。
自分の能力が報酬につながっていることを実感
宮内大さん(31歳)
※このページは首都圏コンピュータ技術者協同組合時にインタビューした内容になっております。
個人事業になろうとしたきっかけを教えてください。
以前は派遣社員として働いていました。関わっていたのは、大手通信会社の光設備管理システムの構築や運用。仕事に不満はありませんでしたが、派遣という立場で働くことに「先が見えない不安」をいつも感じていました。収入についても不満がありましたね。これからどうすべきか悩んでいたところ、現場で一緒に仕事をしていたフリーの技術者の方から、この組合のことを教えていただきました。個人で独立するのもひとつの選択肢かなと考えていたので、とりあえず説明会に参加してみようというのがきっかけです。
説明会はどんな印象でした?
独立することに不安もあったのですが、詳しくわかりやすい説明を受けて「これなら大丈夫かも」と思いました。あとは、同じ説明会に多数の参加者がいたことも心強かった。自分と同じようにフリーで頑張ろうと思っている人は案外たくさんいるんだなと、勇気づけられました。
現在の仕事は?個人事業主になって何が変わりました?
実は、仕事そのものは変わっていないんです。職場が通勤に便利でしたし、そのお客様のこともよく理解していたので、できれば同じクライアントの同じ案件に関わりたいと組合にオファーを出したところ、希望を受け入れていただいたのです。仕事の内容は変わりませんが、個人事業主になってからの2年で意識は大きく変わりました。常に「自分の能力・実力が報酬につながっているんだ」という気持ちを持って仕事に取り組むようになりましたね。
収入はどうですか?
派遣時代に比べて約2倍になりましたね。昨年の年収は700万を超えました。収入の面ではスキルに見合った報酬で満足しています。
これからのキャリアをどのように考えていますか?
最近はお客様から信頼いただけるようになってきて、『こういう新しい案件があるんだけど、どう?』と声をかけてもらえるようにもなりました。これから自分の力で仕事を拡げていくためにも、もっと「自分の強み」を作っていきたいですね。いまは、データベースを自分の売りにしていきたいと思っています。「データベース管理者」の資格も取りたい。こうした資格を取るのも、個人だと金銭的な負担が大きいのですが、組合から資格取得の補助金も受けられる。これも大きなメリットですね。しっかり力を磨いて、ゆくゆくはプロジェクトのトップに立って管理できるような人材になりたい。そうすれば、仕事は向こうからいくらでもやってくると思ってますから。リピーターの顧客が増え、安定して仕事が舞い込んでくると考えています。
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