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企業・IT技術者・地域の合弁ビジネス創出トライアル参加者インタビュー

農林水産省が主催する地域活性化プロジェクト。

千葉県長南町のブランドである地域資源「竹」を全国にネット販売するための事業を立ち上げ、検証するというプロジェクトが、NPO法人ニュースタート事務局が主催するソフト企業・IT関連業務経験者と地元地域の、合弁ビジネス創出トライアルとして、平成21年8月より行われております。
今回、5名の募集があった当プロジェクトに、弊社パートナーから3名(吉嶺様、石橋様、橋本様)が参加することとなりました。

元気で地域活性化に興味のあるITエンジニアが、農林業の実演を通じて、マーケティングから販売までを実施する作業を、地元の方と共同で行っております。

今回、10月10日、11日に開催された「エコ・フェスタin千葉」に出展した彼等を直撃し、参加から1ヵ月が経った「田舎で働き隊!」、更に、「エコ・フェスタin千葉」についてお話を伺ってきました。

プロジェクト公式サイト

インタビュー

Q1.先ずは皆様の経歴から教えて下さい。

(吉嶺様) エンジニアとして24年、これまで、通信、金融、流通の基幹ソフトを作ってきました。
(石橋様) 汎用機(主にAS400)で、企業の基幹系のシステムの構築、運用を19年行ってきました。
(橋本様) 10年くらいWindowsアプリケーションを作っていました。

Q2.それぞれITエンジニアとしての経歴の長い皆様が、今回のプロジェクトに参加しようと思ったきっかけは何ですか。

(橋本様) 私はずっと第一次産業に興味がありました。そこに、今回のお話を頂き「これは巡り合わせだ!」と思い、申し込むことにしました。
(石橋様) 私は千葉県の出身なので、地元に貢献したいという気持ちがありました。そこに、私のこれまでの経験を活かせる、今回の話があり、興味を持ちました。
(吉嶺様) 農林業の分野でITを使って、新たに何か作れないかと思い、参加しました。
私が関わってきた通信や流通、金融の業界は、これまでにシステムが積み上げられてきました。そういった意味では限界を感じていました。逆に農林業は、まだ未開拓な部分が多いと思います。ITに関わる人もまだまだ少ないと思いました。

Q3.今回の参加条件に「共同生活が出来ること」とございましたが、皆様、不安はありませんでしたか。

(橋本様) ありませんでした。というと、嘘になりますね。でも、全く経験が無かったわけではないので、そこまで気にはなりませんでした。
(吉嶺様) 私は、学生時代に戻れそうな気がして、むしろ楽しみでしたよ(笑)
(橋本様) 実際に生活してみても、そんなにストレスは感じていません。週末には帰ることも出来ます。リフレッシュには丁度良いですよ。

Q4.実際に参加されてみて、ご自身のスキルを活かせると感じるところはありましたか。

(吉嶺様) 技術的なスキルという意味では、まだ、これからだと思います。しかし、共同作業という意味では、ITのプロジェクトと変わりません。そういったところでは、十分に経験を活かせるんじゃないかと思います。
(石橋様) 私は基幹系のシステムに携わっていたので、これまでも、今後も勉強させてもらうことが多いと思います。でも、少しでも基幹系の考え方を活かして、貢献できればと思っています。少しですが、販売管理の経験もありますので、その部分でも、自分の経験を活かせればと思います。

Q5.参加して1ヵ月が経ちましたが、農林業の可能性や、未開拓地について、皆様がお感じになったところを教えて下さい。

(橋本様) 今後、地産地消や多品種少量生産は、必要になってくると感じました。そういった意味で、ITの技術は必ず必要になると思いますし、自分のスキルが活きるのではないかと思います。
(石橋様)

私も、まだまだ埋もれているものが多いと感じました。例えば、千葉県は全国で農業産出額が北海道に次ぐ第二位の都道府県でありながら、隣に東京という大都市があり、そこで加工して付加価値を付けて売っているという現状があります。

今後、千葉ブランドを作ることも必要だと思いますし、そういったものの掘起しや開発の手段として、ITの技術は活かしていけると思います。

(吉嶺様) 実際に生活してみても、そんなにストレスは感じていません。週末には帰ることも出来ます。リフレッシュには丁度良いですよ。

Q6.次に、エコ・フェスタin千葉についてお聞かせ下さい。参加してみていかがでしたか。

(橋本様) 売ることの難しさを知りました。しかも、子供も相手にするので、これまでの仕事とは全く違いました。でも、子供との触合いはとても楽しい時間でした。
(石橋様)

今回、体験してみて、営業の苦労が分かりました(笑)

(吉嶺様) これまでやってきたITの仕事は、ある程度、骨格が出来ている中のプレーヤーの感覚でした。今は、その土台作り、仕組みづくりからやらなければならないので、非常に大変だという思いです。

Q7.最後に、今回のエコ・フェスタに参加して、何か得たものはありましたか。

(3名): 売ることの難しさを知ったことが、一番得たものです。
実際に、自分で対面販売をすることで、人の興味知ることが出来たので、ネット販売に活かしていきたいと思います。

橋本直樹様

吉嶺高樹様

石橋康信様

師匠の江澤日出夫様

プロジェクト公式サイト
ブログ:ロングサウスの竹林
ブログ:竹ボルト

取材後記

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