近代建築表現の「アーキテクチャ」
去る8月29日(土)に開催いたしました「日本のアニメ・劇場製作の裏側」では、IT総合学部 蕪木 登喜司(かぶらき ときじ)先生よりご講義いただきました。
セミナー受講時間は60分で参加者の皆様からは、IT業界との共通点も多く見受けられ、一見はなやかな世界の厳しい状況が実感できた。貴重な業界裏話を聞けて楽しかったなど、大変有意義な時間が過ごせたという意見が大多数でした。
また、2部のディスカッションでも「僕らの仕事はマーケティングではなく感性だ」との言葉は感動した等の意見もあり、たいへん好評でした。蕪木先生、受講された皆様お疲れ様でした。
9月は世界遺産セミナーの月
9月26日(土)開催の共催セミナーは、世界遺産学部 西本 真一先生をお招きし、近代建築表現の「アーキテクチャ」と題しセミナーを開催いたします。セミナーの概要といたしまして、西本先生より次のようなメッセージをいただいております。
コンピュータの世界で「アーキテクチャ」という言葉が用いられたのは20年ほど前に遡ると思われるが、では建築の世界において、それまでの様式主義建築とは一線を画し、新たな表現をめざした20世紀以降の近代建築の骨格とはいったいどのように語られるのだろうか。
部屋と部屋との連続性を大切に考え、「流れる空間」を実現したフランク・ロイド・ライトを始まりとして、「神の視線」を住宅内に取り込んだル・コルビュジェ、またコア・システムと表裏一体のユニヴァーサル・スペース、すなわち「均質空間」を提示したミース・ファン・デル・ローエやルイス・カーンなどの建築表現を、できるだけ分かりやすく通覧したい。
西本 真一先生プロフィール
サイバー大学世界遺産学部教授
建築学博士、エジプト学、古代建築技術、クメール建築、空間論
1959年、東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院博士課程修了。早稲田大学理工学部助教授を経て現職に至る。1985年よりエジプト調査に参加、建築遺構の復原に携わる他、1995年より日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)に加わり、後に基礎調査グループ班長として活躍する。「ファラオの形象:エジプト建築調査ノート」(淡交社、単著)、「20世紀思想事典」(三省堂、分担執筆)、「古代オリエント事典」(岩波書店、分担執筆)など著作も多数ある。
参加者全員でのディスカッション
第2部では引き続き参加者全員でのディスカッションを行います。お申し込み時、コメント欄に今回のテーマとつながるところでご意見・ご質問・ご希望など事前に入力いただき、第2部のディスカッションを活発な場に盛り上げて参りたいと思います。
皆様からのご意見、ご質問、お待ちしております。
セミナー終了後、1時間ほど懇親会を行いますので奮ってご参加頂けますようお願い申し上げます。
開催概要
| 開催日 | 2009年9月26日(土)13:00~15:00(予定) |
| 開催場所 | 首都圏コンピュータ技術者株式会社 東京本社2階大会議室 「泉岳寺駅」徒歩2分 地図 |
| 費用 | 無料 |
| 定員 | 50名 |
| お申し込み期限 | 9月25日(金) |










